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ストレスが原因の便秘は対処法が大事?

便秘には、食物繊維の不足や腸内の蠕動運動の不調などさまざまな要因がありますが、ストレスが原因となることも多いです。

ストレスが原因で便秘になるメカニズム、その対処法・解消法を学んでいきましょう。

排便のシステムの基本

食事をすると食べ物は食道を経て胃や十二指腸・小腸を通り、その際に栄養素が吸収・消化されていきます。

最終的に大腸に辿り着いた頃には吸収するものがほとんどない状態で、そこからさらに水分を吸い取り便の形が作られ副交感神経により排便が促されて排泄物が排出されます。

便秘となる原因のうち、食物繊維が不足している場合は大腸での吸収が滞ります。
水分が不足している場合は、大腸が水分を吸収すると便が固くなりすぎてしまいます。

ストレスで便秘になる原因

本題であるストレスが原因の場合は、排便を促す副交感神経=自律神経にトラブルがある状態ということです。

自律神経は緊張状態に働く交感神経、リラックス時に働く副交感神経の2つがあります。

排便をうまく促すには安心した状態・リラックスした状態が必要なのですが、人間がストレスを感じている状態は、副交感神経が働かず常に緊張状態=交感神経が活発な状態にあります。

ストレスを抱えた状態で便秘になるメカニズムは、副交感神経が働く状態=リラックスできていないためと覚えておきましょう。

またストレスが原因の便秘の場合、便が必ずしも固い状態ではなく下痢と便秘が交互になることもあります。

これは大腸の動きが活発になりすぎているため起こることで、これを痙攣性便秘と呼びます。自律神経のバランスの乱れにより起こるものです。

ストレスが原因である場合の便秘の解消法は、通常の便秘の解消法と異なるため注意が必要です。

ストレスが原因のときの正しい便秘対策

通常の便秘であれば

  • ゴボウ
  • インゲンマメ
  • サツマイモ

といった不水溶性食物繊維を多く摂取するのが解消法ですが、これは腸に刺激を与えて蠕動運動を活発化させるものです。

既にストレスで腸内が活発になっている痙攣性便秘の状態なら、この方法をとると逆効果です。

バナナや海藻類といった腸に刺激の少ない水溶性食物繊維を摂取して、腸内環境をやさしく整えるようにしてください。

そして、普段の生活を見直してストレスがかからないよう修正・心がけてください。
身体を動かしたり趣味を楽しんだり、上手にストレス発散する機会を作りましょう。

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